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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年08月28日

G27タイプグリップ

週末は久々にデイゲームに参加予定です。
ただ天気が心配なんですよね。晴れるとイイんですが。

それでは今回はグリップについて書きます。



AK74系のノーマルグリップは特に突起もなく
側面にチェッカーが刻んであるだけで滑りやすい、
さらにグリップ自体が細いのでハンドリングにはけっこう握力を使います。
本物はもっと細いらしいけど、想像つかないっスね。

社外グリップはUFCさんから出てることを前から雑誌の広告で知っていたので、
探すのは今回あまり苦労しませんでした。
AK74MN用とありますが、
同時期に出た同系列の機種なんでたぶんフレームは一緒だと思います。

ネット通販で安そうなところを探して注文。
ただし、注意書きのところに「ほぼ無加工で取付け可能」の文字が・・・
まぁ、海外製のパーツだから多少削ったりは必要なんだろうなと思ってたんですが、
この「ほぼ・・」ってところがかなりアバウトでした。

数日後、到着して取り付けようとしたんですが、なんと半分しか入らない。
強引に押し込めばもう少し入るんですが、
今度はグリップがだんだんネジれて入っていく始末。

ちょっと失敗したかも・・・でもある程度削れば入るだろうと思って作業開始
棒やすりを突っ込んで削っていきます。

1時間経過・・・ダメ、奥のほうが削れない。
入り口のほうは削れるんですが、奥のほうはどうしても削りにくいんです。

こりゃぁ、リューターがないとダメだなと思って知り合いにリューター借りに行ったんですが
また問題発生、電動リューターだったので
本体が大きすぎてグリップの中に入りませんでした。

動力がエアーのリューターなら入りそうだけど、
あいにく持ってるヤツは心当たりなくて途方にくれました。

ショップによっては加工してくれる所もあるようですが、
往復送料と工賃入れると高くつくしなぁ。
手持ちの工具で何とかならんもんか考えました。

考えた結果がコレ



電動ドリルは持っていたので長めの棒を取り付けて、
先端に100番程度の荒めのサンドペーパーを両面テープで取り付けました。

すぐ剥がれてくるかなと思ったんですが、全然イケます。
ただし、回転方向にあわせてどちらかを少し長くしてやる必要があります。

その後、削る、取り付けるを何度が繰り返して完成
まだ少し前方に行かないと正規の位置ではないんですが、
これ以上削ると強度的に問題が出そうなんでやめときました。

取り付けた感想
グリップ自体も太くなって、フィンガーチャンネルも効いて握りやすいです。
前ほど片手で取り回すのに握力がいらなくなり、疲れにくくなったと思います。
気になる所があるとすれば、やはり欧米人の手のサイズに合わせて造っているので
フィンガーチャンネルの間隔が若干広いようです。

で、取り付けて自分のハンドガンと見比べて気づいたんですが・・・



このグリップ、グリップのアーチの形状がグロックとほぼ一緒でした。
トリガーの位置は変わりますけど、グロックユーザーにはしっくりくるかも。

さて、次回のブログ AKの詳細は1回休みます。
新しいフラッシュライトとスイッチを通販で注文したんですが、
到着してから、ちょっとやりたいことがあるので
それが終わってからまとめてアップしようと思います。

というわけで次回は装備ネタで行きます。

Tango's Blog 次回予告 「装備開発日誌 ズレないニーパット編」 
  


Posted by Tango  at 23:58Comments(2)AKS74U