2012年01月04日
測距もできる BURRIS AR-332
去年の秋ぐらいに3倍固定のスコープを購入しました。
いちおう実銃用なのでそこそこ作りもよく、値段相応のモノだと思います。
国内の相場は自分が買ったときで15000円~20000円ぐらいでした。
その当時、無性にアウトドアゲームがしたくて購入したのですが、結局多忙で参加できず。
仕事でストレスがたまっていたので野山を駆け回りたかったんだと思います。
ただ、自分はアウトドアゲームが正直なところ苦手です。
なぜかと言うと、距離が解らないから。
長射程のカスタム電動ガンを持っていれば別ですが、
自分の場合は基本WAM4 射程は40m届けばいいほうです。
また、フルオートで撃ちながら距離をつめることもできず、
作動音もデカいので撃てばまず発見されます。
ゲーム中に相手に気づかれる前に発見できても、
距離が届くか微妙な状況では撃つか撃たないか迷う状況が多々ありました。
そこで着目したのが、このスコープのレクティルの形状です。
メーカーではCQレクティルと呼んでますが、画像のとおりサークル外側がミルドットで9ドット
サークル内側が7ドット、さらにその内側の直線が5ドットを表しています。
古いアームズマガジンに載っていたミルドットによる距離の換算方法から
人間の顔の長さを25cmと仮定すると次のようになります。
0.25×1000÷9ミル=約28m 0.25×1000÷7=約36m 0.25×1000÷5=約50m
要するにレクティルのサークルにターゲットの顔の輪郭をあわせれば、
エアガンでは理想的な射程距離を算出できると思います。
ほかにもミルドット付のスコープはありましたが、
サークル上ですばやく距離が確認しやすいかなと思い購入しました。
がっ、いまだゲームでは使っていないので、購入時の思惑が正しいか実証できていません。