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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年09月05日

ハンドガード塗装+フラッシュライト

今回でAKの詳細もラストです。





まず、ハンドガードについて、ノーマルは樹脂に木目を再現しています。
遠目で見ればわからんのですが、近くで見るとモロにプラスチックだし、
表面ツルツルなのであまりグリップもよくありません。

どうせプラなんだからプラっぽい色に塗ればいいじゃん。
というわけでマットブラックかODを塗ってやろうと思いました。
でも普通の塗装をしたのでは滑り止めにはならないので
イイものないかと探していたらありました。




アサヒペンのストーン調スプレー

表面が石のようにザラザラになって、マルイのM14SOCOMに似た感じになります。
耐久性は今のところ2回ゲームに出ましたが塗装の剥がれは無いようです。
雰囲気もかなり変わりましたね。
なんというか攻撃的になったというか、ガラが悪くなったというか・・・





次にレイルマウントについて
コレはけっこう悩みました。
できればレイルハンドガードにしたかったのですが、
すでにトータルの予算をオーバーしていたので
LAYLAXの1000円のマルチレイルでお茶を濁しました。

でも、レイルハンドーガードにカスタムしたAKの画像を見ると
カッコイイんですよねー。
いつかはアレを付けたいと思います。

さて、塗装段階の写真を公開していたフラッシュライト
モノはG&Pの T-6 with CREE LEDとストロボ対応リモートスイッチです。
この前はじめてナイトゲームに出たんですが、
ストロボの光はかなり強烈でしたね。

で、アルマイト処理のツヤがあまり好きではないので、
アルミホイール用のつや消しブラックで塗装しました。

ただし、下地処理していません。
予想通り、塗装が剥がれます。分かっていたんですけどね・・・

とりあえず、どんな感じになるか知りたかったし、
気に入らなかったら剥がして元に戻せるので試験的に塗ってみました。

やっぱり個人的につや消しにしたほうが全体的にまとまりがあってイイと思います。
次回はちゃんと下地処理して専用のプライマー吹いてから塗装します。

レイルの位置は左右に持ち替えた場合でも
リモートスイッチが操作できる位置に取り付けました。












リモートスイッチのコードはこんな感じで取り回して、
なるべく木の枝などに引っかからないように配慮してます。






最後に残ったのがフラッシュハイダー
海外メーカーのヤツはちゃんとブタのプリントがしてあるんですが、これは無刻印。
ただ、中はパーツの組み換えで構造変更可能です。

いずれ、PDIの精密バレルを入れるつもりですが、全長が少し長いので
バレルが内部のファンネルから飛び出すかなと思いコレにしました。

外観はこれ以上イジるつもりはないので当分このまま行きます。
あー、でもドットサイトのブースターはのっけてみたいかな。





重量も測ってみました。
バッテリー込みで約3.3kg
  


Posted by Tango  at 02:13Comments(0)AKS74U

2009年09月02日

ASAPモドキ?

今週は残業がないはずだったのに予定変更で毎日残業してます。
不意打ち食らった感じなので余計疲れますね。

ブログも3日更新してないし、あんまり間が開くとそのまま放置しそうなので
1箇所だけAKの詳細を・・・





今回は自作のスリングスイベルです。
MAGPUL風に呼ぶなら「スリング アタッチメント ポイント」。

クリンコフのスリングスイベルは昔ながらのベルトを直接通すタイプ
しかし、自分はフック式のワンポイントスリングしか持ってません。

このままでも使えないことはないんですが、
左右に持ち替えた時にスリングの長さが変わるし、
金属同士のため、音も気になります。

そんなわけでノーマルのスイベルは取っ払って自作することにしました。
コンセプト的には最近、流行ってる MAGPUL ASAP あんな感じにしてやろうかと・・・





ベルトは使わなくなったPCバッグのスリングを適当な長さでカットしてライターで端末処理

三角形パーツは登山用品店などに売っているバックパック用のパーツです。
ホームセンターでもおいてるところもあります。値段は100円前後

メーカーは日本製でニフコという会社です。
ここのバックルはタクティカルギアに使われることもあるようなので
品質は問題ないと思います。

ただし、耐荷重を調べたわけではないので割れて落っこちても責任取れません。
流用する場合はどうか自己責任でお願いします。

で、コレをできるだけキツく取り付けます。

アンビになるのでスリングの長さは左右に持ち替えたときも変わりありません。





スリングのフックをはずしても、三角形のパーツはどちらかに倒れてくれるので邪魔にならず
しかも樹脂系パーツなので金属フックと組み合わせても音は出ません。

先日アップしたスリングネタと組み合わせるとより使いやすくなります。
ハンドガンに持ち替えて膝を着いてもハイダーが地面に着かないのも安心。

さて次回は、AKのハンドガードとフラッシュライトの紹介で行きたいと思います。
たぶん、金曜の夜にアップ予定です。
フラッシュライトの塗装は予想通りの結果になってます。
  


Posted by Tango  at 22:32Comments(0)AKS74U

2009年08月28日

G27タイプグリップ

週末は久々にデイゲームに参加予定です。
ただ天気が心配なんですよね。晴れるとイイんですが。

それでは今回はグリップについて書きます。



AK74系のノーマルグリップは特に突起もなく
側面にチェッカーが刻んであるだけで滑りやすい、
さらにグリップ自体が細いのでハンドリングにはけっこう握力を使います。
本物はもっと細いらしいけど、想像つかないっスね。

社外グリップはUFCさんから出てることを前から雑誌の広告で知っていたので、
探すのは今回あまり苦労しませんでした。
AK74MN用とありますが、
同時期に出た同系列の機種なんでたぶんフレームは一緒だと思います。

ネット通販で安そうなところを探して注文。
ただし、注意書きのところに「ほぼ無加工で取付け可能」の文字が・・・
まぁ、海外製のパーツだから多少削ったりは必要なんだろうなと思ってたんですが、
この「ほぼ・・」ってところがかなりアバウトでした。

数日後、到着して取り付けようとしたんですが、なんと半分しか入らない。
強引に押し込めばもう少し入るんですが、
今度はグリップがだんだんネジれて入っていく始末。

ちょっと失敗したかも・・・でもある程度削れば入るだろうと思って作業開始
棒やすりを突っ込んで削っていきます。

1時間経過・・・ダメ、奥のほうが削れない。
入り口のほうは削れるんですが、奥のほうはどうしても削りにくいんです。

こりゃぁ、リューターがないとダメだなと思って知り合いにリューター借りに行ったんですが
また問題発生、電動リューターだったので
本体が大きすぎてグリップの中に入りませんでした。

動力がエアーのリューターなら入りそうだけど、
あいにく持ってるヤツは心当たりなくて途方にくれました。

ショップによっては加工してくれる所もあるようですが、
往復送料と工賃入れると高くつくしなぁ。
手持ちの工具で何とかならんもんか考えました。

考えた結果がコレ



電動ドリルは持っていたので長めの棒を取り付けて、
先端に100番程度の荒めのサンドペーパーを両面テープで取り付けました。

すぐ剥がれてくるかなと思ったんですが、全然イケます。
ただし、回転方向にあわせてどちらかを少し長くしてやる必要があります。

その後、削る、取り付けるを何度が繰り返して完成
まだ少し前方に行かないと正規の位置ではないんですが、
これ以上削ると強度的に問題が出そうなんでやめときました。

取り付けた感想
グリップ自体も太くなって、フィンガーチャンネルも効いて握りやすいです。
前ほど片手で取り回すのに握力がいらなくなり、疲れにくくなったと思います。
気になる所があるとすれば、やはり欧米人の手のサイズに合わせて造っているので
フィンガーチャンネルの間隔が若干広いようです。

で、取り付けて自分のハンドガンと見比べて気づいたんですが・・・



このグリップ、グリップのアーチの形状がグロックとほぼ一緒でした。
トリガーの位置は変わりますけど、グロックユーザーにはしっくりくるかも。

さて、次回のブログ AKの詳細は1回休みます。
新しいフラッシュライトとスイッチを通販で注文したんですが、
到着してから、ちょっとやりたいことがあるので
それが終わってからまとめてアップしようと思います。

というわけで次回は装備ネタで行きます。

Tango's Blog 次回予告 「装備開発日誌 ズレないニーパット編」 
  


Posted by Tango  at 23:58Comments(2)AKS74U

2009年08月27日

100円カスタム(ストック)

ミリブロをはじめて4日目、毎日けっこうな数の人に見てもらってるようなのでうれしいです。
AKの詳細終わるまでは、がんばって毎日アップしようと思います。
たぶん、その後はサボり出すと思うけど・・・

第2回目はストックのカスタムについて

ライフルを構える時、右構えの場合、左手はハンドガード、右手はグリップ
頬と腕の付け根にストックを当てるのが一般的だと思うんですが、
各部の形状によってテッポーをホールドしたときの感じが変わってくると思います。

個人の感想としてですが、
残念ながらクリンコフはホールド、ハンドリングしにくい感じがします。
ハンドガード、ストックは滑りやすいし、グリップが細いことが原因ですかね。

というわけで、まずストックから見直すことにしました。
ネットで検索、結果・・・パーツなし

さて、どうしたもんかと考えました。
腕の付け根のあたる部分は気にならないんだけど、
頬付けするストックの上面は滑りやすいから何とかしたいんだけどなぁ。
パラシュートコード巻くか、テニスラケットのグリップに巻くヤツとか、
いっそバックスキンとか巻いてやろうかな?ワイルドな感じになるし。

いろいろ考えたんですが、考えまとまらず古いGUN雑誌見ててイイ物見つけました。
ちょっと前にM4のカスタムストックでパイプにスポンジが付いてるのがあったじゃないですか。
あんな感じにしてやろうかと
あれなら取り付けも簡単そうだし、見た目も今風だし

調べてみたら100円ショップにあることがわかって早速買いにいきました。




ストックばらして適当な長さに切って取り付けただけです。
少しタイトですが入らないことはないです。

取り付けた感想
頬付けしても滑りにくくなったし、スタイリングも向上 コストパフォーマンス抜群でした。
ただ、もう少し太いほうがガッツリ頬付けできるんですが。

後日、ホームセンターでも似たような物を見つけましたが若干太いようです。
たぶん、これ以上太いとストックを折りたたんだ時に
ロックできないんじゃないかと思います。

45cmで100円(コレ切った後の写真です。)


  


Posted by Tango  at 21:54Comments(0)AKS74U

2009年08月26日

光学サイト

今週と来週は仕事がヒマで残業がないのでたくさん銃をイジれますね。
仕事中も次は銃や装備をどうイジろっかなぁ~なんて考えてばかり
ついでにブログもマメにアップしようと思います。

さて、前回はカスタムのレシピと概要を大まかに書いたので詳細部分をアップして行きます。

1回目は光学サイトについて
光学サイトをつけようと思った理由はまぁ、流行ってのもあるんですが
クリンコフって個人的にどうも固定サイトが狙いにくいんですよね。

近距離ならサイトなんか使わないから関係ないんですが、
中長距離になると話は変わってきます。
特に自分はブラックBB弾ユーザーで弾道がまったく見えません。

光学サイトも使ったことなかったので、
とりあえず最初は安いヤツでいいかなと選定に入りました。
ヤフオク見てたらG&Pのレッドドットが期間限定3000円チョイで即決で出てたんで落札
B品かなと思ったんですが、特に問題なかったようです。

で、いちばん困ったのがマウントベースの選定
調べてみて使えそうだったのが下の3つ

1.フリーダムアート AKS74U専用
2.マルイ純正    AK74MN用
3.海外パーツメーカー製のレイルハンドガード

フリーダムアートさんのヤツは専用品なのでボルトオンなんですが、
他の2つは取り付けがかなり大仕事になるようです。

取り付けの問題は何とかクリア出来そうだったけど、
実際にカスタムした人のインプレなんかを見てフリーダムアート製に決めました。

理由は・・・
フリーダムアート  サイトの取り付け位置が低い、値段が安い(4000円ぐらい)
AK74MN用    サイトの取付け位置が高くなる。
レイルハンドガード サイトの取り付け位置が低いし、
            拡張性もアップするがフロントヘビーになる。

とりあえずマウントベースだけの写真
つけた瞬間、赤丸のところに視線が釘付けに・・・



フレームの結合部分が飛び出しちゃうんですよね。

性能的にはなんら影響はないんですが、なんか自分的にしっくりこなくて
レイルのド真ん中にあるので、それ以上前には何もつけられないので隠しようがないし、
その部分だけブッタ切るってのもなぁ~。

数日後、仕事中に閃いて上司にこう言いました。
「大事な用事があるので定時で帰っていいですか・・・?」

家に帰って作業開始、30分ぐらいで完成

どうなったかって言うと・・・




これが・・・




・・・こうなりました。




タネを明かすとかんたんです。マウントを削っただけ
このマウント左右から挟みこむタイプなので結合部をかわすように削ってやりました。

レイルの溝にボルトが干渉するので全部は隠れませんがほとんど見えなくなります。
ただ、このマウントはもらい物なのでメーカー不明

あと、この位置だとドットサイトを付けたままではバッテリー交換できません。
ハンドガードが外せなくなるので





サイトの位置も低く収まってバランスも悪くありません。
  


Posted by Tango  at 22:01Comments(0)AKS74U

2009年08月25日

Tango's AK



リクエストをもらったので今日は自分のプライマリーウェポンについて紹介しようと思います。
ベースは 東京マルイ 次世代電動ガン AKS74U です。
リコイルシステムとメタルフレームを標準装備し、剛性、命中精度もピカイチ
コンパクトで使い勝手は最高だと思います。

去年の夏に購入して半年ぐらいノーマルでゲームに出てましたが、
いくつか不満な点が出てきたのでカスタムすることにしました。
とりあえずダメ出ししたら、こんな感じになりました。

1 固定サイトが狙いにくい
2 フラッシュライトを付けるレイルがない
3 銃がホールドしにくい
4 スリングスイベルが使いにくい  

で、ネットや雑誌でカスタムパーツを探したんですが・・・
結果、クリンコフ用のパーツはほとんど無いことが分かってちょっと悲しくなりました。
無いことは無いんだけど、選択肢がかなり少ない。
M4系なんかと比べるとまさに雲泥の差です。


使用したパーツについてですが、特に入手が難しいパーツは使ってません。
一部塗装したり、ホビーショップ以外で買ったものもありますが、
日本全国ドコでも手に入るはずです。

使用したパーツ
 ハイダー       LAYLAX         KR-009タイプ
 レイル        LAYLAX         マルチレイルミニ
 ライトマウント    G&G 
 マウントベース   フリーダムアート     AKS74U
 光学サイト      G&P           レッドドット
 マウント       メーカー?        (小加工)
 ハンドガード塗装  アサヒペン        ストーン調スプレー BK
 グリップ       UFC           G27タイプ AK74MN BK
 ストックスポンジ  100円SHOPダイソー  パイプスポンジ
 スリングスイベル  アウトドアショップ    登山用バックパックの汎用品

フラッシュライトは今のところ、SUREFIREのG2を付けてますが他のものを物色してます。

予算的には国内メーカーのパーツや特価品を使っているので
20000円ぐらいの費用でカスタムできました。
概観はアメリカンなPMCカスタムって雰囲気でとても気に入っています。

ただ、若干加工したところや取り付けるのに苦労したパーツもあるんで
その辺の詳細は数回に分けて近日中にアップしたいと思います。



   


Posted by Tango  at 20:51Comments(1)AKS74U